※注文番号【H1000000XXXXX】は、追跡番号とは異なります。定刊誌・書籍の配送状況は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
価格¥1,500
日本経済に明日はあるのか半世紀を超えてジャーナリストとして、経済学者として、一貫して日本経済を見続けてきた著者が、厳しい現実に目をそむけることなく、明日への希望を提言! 「もはや戦後ではない」――これは1956年の「経済白書」の序文に書かれた一節といわれるが、その「白書」から5年後の61年に社会人となり、以来ジャーナリスト、経済学者として半世紀を超えて見続けてきた著者だからこそ語れる日本経済の実像が述べられている。新聞記者時代に出会った大事件とそのウラに隠された人間模様が、「時効と勝手に決めて踏み込んだ」という著者の言葉どおり、生き生きと蘇ってくる。とりわけ、沈没の危機にあった日本を救った「賢者」のチエは、半世紀以上を経た現代にも通じるものである。さらに著者は、「経済二流国」に落ち込んだ日本経済の現状分析を行い、目の前の惨状から抜け出す方策を探っている。そこには、ジャーナリストとして、経済学者として、厳しい現実に目をそむけることなく、日本経済を見続ける視点が一貫しており、だからこそ、明日への希望を提言する一書となっている。著者は日本の学校教育において経済教育が軽視されていることを案じ、経済教育にも力を注いできたが、本書がその一翼を担うことも願っている。
カートに追加されました。
出版社からのコメント
日本経済に明日はあるのか半世紀を超えてジャーナリストとして、経済学者として、一貫して日本経済を見続けてきた著者が、厳しい現実に目をそむけることなく、明日への希望を提言! 「もはや戦後ではない」――これは1956年の「経済白書」の序文に書かれた一節といわれるが、その「白書」から5年後の61年に社会人となり、以来ジャーナリスト、経済学者として半世紀を超えて見続けてきた著者だからこそ語れる日本経済の実像が述べられている。新聞記者時代に出会った大事件とそのウラに隠された人間模様が、「時効と勝手に決めて踏み込んだ」という著者の言葉どおり、生き生きと蘇ってくる。とりわけ、沈没の危機にあった日本を救った「賢者」のチエは、半世紀以上を経た現代にも通じるものである。さらに著者は、「経済二流国」に落ち込んだ日本経済の現状分析を行い、目の前の惨状から抜け出す方策を探っている。そこには、ジャーナリストとして、経済学者として、厳しい現実に目をそむけることなく、日本経済を見続ける視点が一貫しており、だからこそ、明日への希望を提言する一書となっている。著者は日本の学校教育において経済教育が軽視されていることを案じ、経済教育にも力を注いできたが、本書がその一翼を担うことも願っている。